【サロン開業準備に必要なモノ・コト】はじめてのビジネス最初にやることリスト

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こんにちは。MY DESIGN サロンコンサルタント/WEBデザイナーの西澤麻衣です。
今日から【愛されるサロン経営の手順書】をシリーズでお届けします。

実は、わたし自身も今から7年前、ビジネスのビの字もわからないまま、前のめりな気持ちだけで開業しました。当時は、SNSブームで起業女子が周りで増えていたこともあり『ブログ書いていれば集客できるでしょ♪』なんて頭の中はお花畑でした。

しかし、いざ蓋を開けてみると

集客ってどうするの?
お金の管理って?
メニューの作り方?
ビジネスってメンタルが辛い
自由って、不自由
・・・etc.

立ちはだかる壁の多いこと!
しかし、開業初期からビジネスの勉強をして遇直に続けた結果、嬉しい成功・恥ずかしい失敗の数々を繰り返してきました。

その結果、自宅サロンとシェアサロンから始まった小さなアロマサロンは1年で月商100万円を超えました。夢のサロンを持つことができ、高額商品もスムーズに売れるように。安定した経営のできるサロンへと成長していきました。
西澤麻衣が実際にサロン経営をしていたときの写真
サロン開業って、お客様にしあわせを提供する尊いお仕事です。しかし、開業して3年以内に90%が廃業すると言われています。その理由は、多くのサロンオーナー様が、施術はプロフェッショナルですが、経営は初心者からスタートする方が多いからです。

しかし、せっかく尊い想いを抱いてはじめたことですから、この現状はあまりにも悲しい。サロン経営は、施術者も、お客様も、双方が幸せになれる本当に本当に神秘に溢れた素晴らしいお仕事です。

ですから、ぜひぜひ、継続して夢を叶えてほしい。そんな気持ちで【愛されるサロン経営の手順書】を連載することにしました。

こちらの手順書は、開業初期で右も左もわからないという方から、アフターコロナで経営を見直したい方へサロン経営の極意をお届けします。
実体験に基づく成功・失敗体験やお客様のコンサルする中でのあるある話など、実務で役に立つ情報です。

記事を読みながらご質問やリクエストなどございましたら、お問い合わせいただけると嬉しいです。

開業準備
-最低限はじめに必要なもの・こと

西澤麻衣が実際にサロン経営をしていたときの写真

資格の取得

サロン開業において資格取得は、絶対に必要なものではありません。
資格があることによるメリットは、

  • ご自身が自信を持って技術を提供できる
  • スクールなどで仲間ができる
  • 卒業後も講師に質問できるところもある
  • 開業後、お客様に安心して施術を受けていただける

 
デメリットは、

  • 資格によっては年会費がかかる
  • スクール仲間と比較してしまうことがある
  • スクールのやり方から抜け出せない

 
メリット・デメリットどちらもありますが、最初は資格取得してはじめられたほうが安心してスタートが切れます。

費用は、10万円程度で取得できるものから300万円ほど必要になることもあります。
初歩の資格を取得して、ビジネスを展開しながらステップアップした資格の取得を目指すのも良いでしょう。
しかし、経営をはじめると最初はお客様のことで頭がいっぱいになると思いますので、将来を見据えて目標があるのであれば先にまとめて資格取得をすることをおすすめします。

それぞれの適正があると思うので、周りの人のことは気にせずにご自身のペースでコツコツ頑張りましょう!

開業届を出しに行こう

開業とは、起業と一緒ですから必ず開業届を提出に行きましょう。
開業届の提出は義務ではありませんが、開業から1ヶ月以内に提出することが推奨されています。

開業届を提出するには、3つの方法があります。

・税務署へ持参して提出する
・郵送で提出する
・Webで提出する

平日に税務署へいけない場合は、税務署へ郵送するか、Webで提出できます。

税務署では、混んでいなければ5~10分程度で終了します。
このとき、青色申告にするか、白色申告にするか質問されるので予め考えておくと良いでしょう。
青色か白色かは、後で再び手続きをすれば変更も可能です。

最初は小さく始めるのが鉄則

サロン経営に関わらず、はじめは小さく始めるのがビジネスの鉄則です。
開業後、様々なマーケティングテストをしてトライアンドエラーを繰り返していきます。
ですから、開業時の初期費用とは別に、運営の費用のことも念頭に入れて置くと良いでしょう。

場所選び

場所は、自宅サロン、レンタルサロン、出張、店舗、マンションの1室を借りるなど様々なすたいるではじめられます。

自宅サロンの場合は、生活感が出ないような工夫が必要となってきます。ご自宅のため費用は少額で住む点は利点です。住所を公開してよいか、広告を出してよいかなど、家族との相談が必要となってきます。

マンションの1室を借りる場合は、ターゲットによって立地や物件選びは重要となってきますのでマーケティング戦略も含めて検討してください。また、通常の賃貸よりも敷金・礼金などの初期費用が家賃3~5ヶ月分も必要となることがあります。

設備の準備

これらは、基本的に必要となってくる物品です。
ご提供されるサービスに合わせて、調整してください。

空調/施術ベッド/エステ用機器/ホットタオルキャビネット/パソコン/スマホ/お客様用バスローブ・タオル・シーツなど/スリッパ/化粧品/鏡(鏡台)/ドライヤー/オイル/スチーム/冷蔵庫などの電化製品/ソファ・椅子/テーブル/照明/カルテ/事務用品/BGM/白衣/その他

下準備
-はじめてのビジネスまずはココから

西澤麻衣が実際にサロン経営をしていたときの写真

サロン経営で売上を上げるために必要なこと4つ

サロン経営において売上を上げるためには、

客数 × 単価 × 来店頻度 × リピート率 = 売上

この4つが増えることで売上も上がります。

この4つのうち、一番コストがかかるものが『客数』。つまり、新規顧客の集客ですね。

では、低コストで、最短で売上をあげられるものは何でしょう?
それは、『単価』と『リピート率』を上げることです。

しかし、単価とリピート率をあげていただくことで、収益は大幅に増やすことができますが、
お客様のターゲット層によっては、2年続くはずの御縁が3ヶ月になってしまった・・・なんてことにもなり得るので、
価格設定やクロージングの方法には、注意が必要です。

『単価』と『リピート率』をあげるためには、既存のお客様がより満足するサービスを提供することが必須です。
サロンメニューやおもてなしを充実してみましょう。

なぜサロン開業をしようと思いましたか?

なぜサロン開業しようと思ったかは、経営理念でもあります。

サロンをはじめるのにこの『コンセプト』は、非常に重要になってきます。

なぜなら、無数にあるサロンの中からお客様に選んで頂くには
『誰のためのなんのためのサロンか』
明確でなければ無数のサロンの中に埋もれてしまうからです。

理想のお客様と出逢うためにも、ここは具体的に定めると良いです。

どのようなお客様にいらしてほしいですか?

お客様像、つまり、ペルソナですね。

よくありがちな失敗は、このようなざっくりとした設定です。

失敗例)
・20~40歳代
・女性
・肩こりがある人

もっと具体的にまるで『個人』のように設定します。

良い例)
・28歳
・会社員-IT企業でマネージャーをしている
・デスクワークが多く肩がこりやすい
・責任感のある仕事で上司と部下の両方に気を遣っている
・趣味は、自宅で花をいけること
・休日は、やりたいことがあるけど疲れているため寝て1日が過ぎてしまうことが多い
・休んでいても、ついつい仕事のことを考えていて気が休まらない

このように細かく設定します。
その方の人生が透けてみえるかのように細かくです。

個人に寄りすぎると集客が偏るとお考えの方も多いのですが、そのご心配は無用です。
無数のサロンがある中で、具体的でないとお客様は『自分のためのサロン』だと認識できません。

実際、わたしが経営していたサロンでも、コンサル生のサロンでも、具体的に絞ることで集客に成功しています。

サロンの強みと価値を考える

あなたのサロンの強みや価値は何でしょうか?
どこのサロンでもやっている当たり前のことは、強みは価値ではありません。
改めて、掘り下げて考えてみてください。

強みとは、他のサロンと比べて強いところです。

提供しているメニューの強み、セラピストの強み、価格面の強み、提供方法の強み
様々な視点で、サロンの強みを考えることができます。

価値とは、お客様が得られるメリットです。

お客様は、メニューや商品でどんなメリットや満足感を得られますか?

お客様にご満足いただけるメニュー作り

メニュー作りは、時間をかけて決めるべきところです。

よく見るメニュー名は、
『全身アロマトリートメント120分』
『フェイシャルコース60分』
といった感じで、そのままの名前を掲載しているところがほとんどです。

大手で広告を出せる企業であれば、この方法も良いでしょう。
しかし、中小企業や個人になってくると、他のサロンとの違いがわかりません。
ですから、メニューはペルソナの悩みを解決できるようなメニュー名にします。

先程のペルソナ設定を例にすると

・デスクワークの肩こりが軽くなるアロマトリートメント

こんな風に、『サロンのウリ』 × 『ペルソナの悩み』 を組み合わせましょう。

初めての集客-ホームページやSNSを使おう

集客には、種類があります。

  • SEO対策をして検索上位にはいる
  • 広告を出す
  • SNSで投稿する
  • ホッ○ペッパービューティーなど

広告は、コストがかなり掛かるので費用対効果がしっかり見込める場合は良いでしょう。
ホッ○ペッパービューティーなどは、ポータルなので集客力はありますが他のサロンと価格競争になりやすいというデメリットがあります。

集客のコストを抑えながら、理想のお客様と出逢うには、『SNS』➞『ホームページ』➞『ご予約』という流れが理想です。

SNSは、無料で結果が出やすいので集客媒体としておすすめです。
しかし、いまは、だれでも投稿できるので、ペルソナやサロンの強み、価値などを十分に把握した上でターゲットにアプローチすると良いでしょう。気軽にコミュニケーションを取れる点も◎
そして、SNSで集客した人をホームページへと誘導することで、お客様にサロンの存在感や安心感を提供することができます。

ホームページ制作は、どうしても初期費用がかかりますがお客様の信用を得られる重要な媒体です。しっかり運用すれば広告を出さずに24時間集客してくれます。

ですから、初期の段階からホームページを制作し、SEO対策をしながら育てていくと良いです。

集客は開業前からはじめよう

集客ときくと、「メニューを羅列すればいい」とお考えの方がいますが、その方法は失敗しやすいです。

集客というのは、
お客様に、あなたのサロン、あなた自身のファンになっていただくことです。

ですから、開業前からはじめられます。

例えば、

・1月のサロンOPENに向けてお客様用のソファ選びをしています。何色がいいですか?
・OPENに向けて、今日は、サロン仲間とトリートメントの技術を高めてきました。サロン仲間から、『むくみがとれて、顔が小さくなって嬉しい』って世論でいただけましたよ。はやく、サロン〇〇でお客様にご提供できる日が楽しみです。

こんな内容の投稿は、お客様の反応を得られやすく、また頑張っているあなたを応援したいというファンもできやすいです。

OPEN前からやれることは、たくさんあります。
また、開業後も、ファンづくりは継続して行う必要があるので、SNSに慣れておくとよいです。

最初は、何から投稿したらよいかわからないと思いますが、まずは、数打ち当たれ!です。

はじめは言われたことを素直にやるのが近道

ここまで、全体的なサロン開業に必要なことをズラッと解説してきました。
しかし、これを読んで、マーケティングがスルリとできるあなたは、サロン経営だけではもったいないです。

多くの方は、はじめは、慣れないことばかりで何度も、挑戦して、失敗する中で、
自分のサロンや働き方を追求していくことになります。

特に、サロン開業準備から3年目まで安定して順調に回していくには、
『教わったことを素直にやる』ことが近道です。

良いコンサルタントさんやサロン経営が上手な先輩から教えてもらえたら、ラッキーです。

   

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

 
いまはまだ、出逢えていないけれど、あなたの優しさや施術を求めているお客様が未来で待っています。

より、多くのお客様に笑顔を届け、
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