成長するためにポジティブシンキングは大切だ。
しかし、皮肉なことに、
人が成長する時というのは、究極的に『嫌だな』と感じるときなのだ。
ネガティブな感情が道しるべとなる
一見、ネガティブワードである
もう嫌
苦しい
辛い
疲れた
気分が悪い
違和感
そんな不快な感情が出てきたら、
愛すべき感情であることを思い出してほしい。
不快は感情は、未来への羅針盤となる。
今に終わりを告げるサイン。
もう、今の環境や状態でできる学びは終了しました。
ふさわしい場所へ
ふさわしい学びへ
次の世界へ行きなさい。
そんな勇気を与えてくれる。
不快な感情が
あなたに情熱に火を灯し、前進させる。
そんな火種にもなる。

ポジティブシンキングで隠れていく負の感情
ひとつ注意したいのは、
日頃から、
何事もポジティブに捉えようとしたり、
不快なことにフォーカスしないようにしたり。
その癖が、成長を妨げることがある。
無意識下で、『嫌』を感じる前にかき消してしまうからだ。
正確には、脳の奥深くに閉じ込めてしまうことになる。
不快は、いつか爆発する
たとえ無自覚に感じていることを無視しても、無かったことにはならない。
どこかに消えてしまえば楽なのだが、奥深くに刻み込まれていく。
いつか、昇華するその日が来るまで蓄積されてしまうのだ。
その時は、気分を紛らわしておけば、感じなかったフリができてしまう。
でも、いつか、ふとしたときに溜まりに溜まった不の感情は爆発する。
小さなときに対処しておけば、大事にはならないが
蓄積すると、昇華するのにも時間もエネルギーもコストもかかる。
負の感情と向き合うと次への扉が開かれる
現実の世界で、
「またか・・・」
と、感じるような出来事が何度も繰り返し起こる場合は、
不快から目を背けずにぜひ、向き合ってみてほしい。
嫌な気持ちと向き合うことほど、気分の悪いことはない。
しかし、然るべきチャンスは与えられる。
だから、信じて、勇気を出して、向き合ってみてほしい。
必ず、次への扉が開かれるから。
「自分と向き合ってみよう」と、思ったら
もし、自分一人だと、どうやって向き合ったらいいのかわからない。
感情の昇華って、どうやるの?
そんな気持ちが湧いてきたのなら、
まず、不快から逃げずに向き合えている証拠。
そんな自分の勇気に誇りを持ってほしい。
そして、そのままにせず、まっすぐ解消しよう。
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